Webサイトの運用や開発者なら誰でも、
「404 - ファイルが見つかりません」や
「401 - 権限がありません」
などのエラー メッセージを見たことがあると思います。
この時、特定のHTTP状態コードが出たときに、
自分で作成したエラー画面を指定してあげることが出来ます。
■ざっと404エラーの時の指定方法です。
①IISを立ち上げて、エラーページをクリック
②目的の状態コードを選択して「編集」
③「このサイトでURLを実行」に表示させたいURLを記述する
以上
■404.1、404.2という状態コードとは?
さて、本題。
状態コードの編集画面に「404または404.2」と記載されているのが気になりました。
404エラーは、NotFoundのエラーだけど、(.少数点)とは、、?
少し調べてみると公式ページに答えが乗っていました。
↓↓
IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 の HTTP 状態コード
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/943891
どうやら、IIS 7.0から、404 エラーなど状態コードだけでなく、
より詳細な原因を特定できるようになったようです。
例)
- 404.0 - ファイルまたはディレクトリが見つかりません。
- 404.1 - サイトが見つかりません。
もっと詳細に目的別に出しわけができるんですね。
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