こんにちは!Sです。
前回に引き続き「開発初心者がこれだけは知っておいた方が良いこと」について書いていきます。
今回のテーマは「おかしいところの見つけ方について」です。
ネットで調べて見よう見まねで書いてみたけれど上手く動かない。。。という時に
早くどこがおかしいのかを見つける方法について書いていきます。
<エラー画面が表示されている場合>
①ログを見る
新規作成の場合は自分でログをはくように設定しないといけませんが、
既存のファイルの修正であればおそらく既にエラーが起きた際にエラーログを出力するように
設定されているはずです。
なのでまずはソースからログの出力先を調べて、ログを見に行きましょう!
<エラー画面は表示されていないが、やりたいことが出来ていない場合>
①デバッグする
ここがおかしいのかも。という怪しい場所付近にブレークポイントを設けて、
デバッグして下さい。きっとヒントになるはずです。
▼最初にマスターしたいVisual Studioのデバッグ機能 -基本編-
http://news.mynavi.jp/articles/2008/08/18/debug/
②Response.Writeを使う
複数の処理を連続して行っており、それらのどれが原因かを調べるのに便利です。
例えば...
aに対して処理B、C、Dを連続して行うのであれば一旦それらを分けてみましょう!
Response.Write(a);
Response.Write(b); //bはaにBの処理をしたもの
Response.Write(c); //cはbにCの処理をしたもの
Response.Write(d); //dはcにDの処理をしたもの
これでブラウザにa,b,c,dが表示されるので、処理のどの段階でおかしなことになっているのかが一目瞭然です。
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