2015年10月20日火曜日

クエリの速度を見る方法



こんにちわ山田です。
MSのManagement Studio を使った SQL Server の操作で
クエリの実行速度の計測方法を知ったのでその覚書です。




いつも使っているクエリの実行の右隣に、
「実行プラン」と「クライアント統計」というアイコンがあります。
選択して、いつも通りクエリを実行すると、なんと!実行速度がさくっとでます!

外部結合をたくさんして、サーバーの負荷がかかっているのかなと心配になったら
ここの一番下の、「サーバー応答の待機時間」を見れば処理にかかった時間を見ることできます。

該当するページ内リンクを他のタブで全て開く方法

こんにちは!Sです!
今日はページ内リンクを一気に開く方法を調べていたので、その覚書と共有です。

下記のように書けばページロードした際にページ内リンクが一気に別タブで開きます。
しかしこの場合ヘッダーやフッダーなどのあらゆるリンクを開くのでページ数の多いサイトでは本当に恐ろしいことになります・・・

<script type="text/javascript">
<!--
window.onload = function () {
for (var i = 0; i < document.links.length; i++) {
var ele = document.links[i];
if (ele.href.match(/^http/)) {
window.open(ele);
}
}
}
function openwin() {
var url = this.href;
if (document.all && !window.opera) {
if (url.match(/[^\x21-\x7E]/)) {
if (!window.createPopup) {
this.target = "_blank"; // IE 5.5 未満は target="_blank" を適用して終了
return true;
}
url = escape(url); // 取得 URL をエスケープ
url = decodeURIComponent(url); // エスケープした文字列をデコード
url = encodeURI(url); // 正常な URI に URL エンコード
}
}
window.open(url);
return false;
}
</script>


その為何か特定のリンクだけを対象にする場合にはより具体的なURLを指定する必要があります。




「datepicker」を日本語化する

こんにちわ、開発者のⅠです。

前回紹介したdatepickerについて、各表記をデフォルトの”英語”から”日本語”に変更してみたいと思います。

それでは、datepickerの各プロパティに対して表示させたいもの(日本語)を設定してあげましょう。



/* 日本語化してみよう */

jQuery(function($){
    $.datepicker.regional ['ja'] = {
        closeText : '閉じる',
        prevText : '<前',
        nextText : '次>',
        currentText : '今日',
        monthNames : ['1月', '2月', '3月', '4月', '5月', '6月', 
        '7月', '8月', '9月', '10月', '11月', '12月'],
        monthNamesShort : ['1月', '2月', '3月', '4月', '5月', '6月', 
        '7月', '8月', '9月', '10月', '11月', '12月'],
        dayNames : ['日曜日', '月曜日', '火曜日', '水曜日', '木曜日', '金曜日', '土曜日'],
        dayNamesShort : ['日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'],
        dayNamesMin : ['日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'],
        dateFormat : 'yy/mm/dd',
        firstDay : 0,
        isRTL : false,
        showMonthAfterYear : true,
        yearSuffix: '年'};

    $.datepicker.setDefaults($.datepicker.regional['ja']);
});


これで、カレンダーの表記が日本語に変化しているはずです。
この他にも、日本語化対応だけではなく、特定の部分の表示・非表示を切り替えることもプロパティを指定することで可能です。

それでは、今回はここまでです。
次回、またお会いしましょう。








2015年10月19日月曜日

jQuery UI の「datepicker」とは?

こんにちわ、開発者のⅠです。
今回は、datepickerについてお話したいと思います。

このdatepickerは、カレンダーを表示させて日付を選択させるUIを実現するために用いるjQuery(Javascriptのライブラリ)の一つです。

まず利用するためには、j Query 本体を読み込む必要がありますが、自分のローカルに保存する必要はなく、以下の様にソースに直接書き込むことでインターネット経由で読み込むことが可能です。

<script type="text/javascript" src="http://code.jquery.com/jquery-1.11.0.min.js"></script>


ただし、デフォルトの状態では年や月などの表記はすべて英語になってしまいます……。
デザインを変更するには、その設定を記述する必要が有りますが、その話はまた次回にしたいと思います。

それでは、また!

※参考ページ



グーグルアナリティクスで、好きなキャンペーンコードで集計する方法

こんにちは山田です。
グーグルのキャンペーンコードの設定方法を以前お話ししたのですが、
必要なURLが長すぎて私の場合、
使えないことがわかりました。

その対処方法として、目的のURLに対して、
決まった任意のキャンペーンコードをつけて書けるようにするのが目的です。

調べてみたらそこまで難しくなく以下の手順を書きます。
①目的のURLのクエリストリングに任意のパラメータを振ります。
www.sample.com/?trid=id201410

②グーグルアナリティクスを開き
行動→すべてのページ
右上の検索窓に、「trid=」と入れます

すると検索結果に、パラメータn値がid201410のものを一覧表示させることができます。


元々あるキャンペーン機能と違い、キャンペーン名を保持することができない点がありますが。
なんとか使えそうです。

ここを参考にしています。
http://sem-labo.net/blog/2009/08/24/0144/