2015年11月5日木曜日

.htaccessとは

こんにちわ山田です。
SEOについて調べものをしていたら、「.htaccessを編集すればよい」という記述がよく見られました。
IISを使っているので関係はないところでもあるのですが、知らなかったので調べてみました。

■.htaccessとは
.htaccess(ドットエイチティーアクセス)とはApacheeを用いたWebサーバにおいて、
ディレクトリ単位で設定を行える設定ファイルです。

これは、IISでいうとWeb.configファイルに該当するようです。

■httpd.confとは?
もう一つ似たものがありhttpd.confというものがあります。
本来サーバの設定はサーバー管理者しか変更できないhttpd.confに記述するのですが、
.htaccessを利用することで、アプリ開発者がディレクトリ単位でサーバーの挙動を制御することができます。

■.htaccessはなにができるの?
www index.htmlありなし設定 URLの正規化として、検索エンジンに対してリライトをかけることができます。
404ページ設定        404エラーの時に動作させたいものを書くことができます。
アクセス制限        IPアドレスで拒否許可をつけたりできます。
リダイレクト        旧URLから新URLへと自動遷移させたいときに使います。
デフォルトページ設定    index.html以外をスタートページに設定することができます。
ベーシック認証       IDとパスワードで簡易的に認証をつけることができます。

過去に、秘密のページを作りたくて、Webサイトにベーシック認証をつけたことを思い出しました。懐かしい、、、。    

 

2015年11月4日水曜日

canonicalとは?

こんにちわ山田です。

一段と肌寒くなってきましたね。
衣替えをして、冬に備えたいと思います。

さて、本日ですが、
canonicalタグについて調べてみました。

■canonicalとは?
一言でまとめると。異なるURLを一つのものとして認識させるタグ。URLの正規化の設定です。

もし、この設定を入れていないと
たとえば
wwwあり、wwwなしでアクセスのあったページ
index.htmlあり、なしのページ

がそれぞれ別のwebページとしてと認識され
重複コンテンツとして判断されてしまいます。

■canonicalタグはどうやっていれるの?
<link rel="canonical" href="http://○○.com/"/>

実は入れる方法は簡単で、上のURLを該当のページにすべて入れるだけなのです。
もし、wwwありのindexなしに統一したい場合は
<link rel="canonical" href="http://www.example.com/"/>
とすればOKです。

サイトTOPは簡単そうですが、各ディレクトリも同様の設定を入れなくてはいけないので、
動的ページの場合は少し大変そうですね。

2015年10月27日火曜日

robots.txtの書き方



こんにちは山田です。
肌寒くなってまいりましたね。10月も、もう終わりです。
秋の味覚の栗を探したい気持ちを抑えつつ、SEO対策の話です。

今回は、クロール最適化の方法の一つとして、robots.txtについてお話しします。
まず、検索エンジンのロボットが、サイトの中で最初にアクセスするファイルがrobots.txtになります。

もし、テストページなどをアップロードしてクローラーにインデックスされたくない場合は
robots.txtで拒否して、インデックスしてお欲しいページに誘導してあげましょう。

さて、以下に書き方についてまとめてみました。ご参考になればと思います。


robots.txtの書き方

■ファイル名
robots.txt

■ファイルの置き場所
ドメインのルートドメイン

■サイト内すべてのロボットを拒否したい場合
User-agent:* 
Disallow:/

■特定のロボット+特定のディレクトリやページ
User-agent: Googlebot ←グーグル
Disallow: /test/    ←拒否したい場合
Allow: /test/act    ←testディレクトリは拒否するが、actページは受け入れる場合
Allow: /test/act.html ←testディレクトリは拒否するが、actページは受け入れる場合

ser-agent: bingbot  ←Being(複数ロボットの場合は改行を入れて。拒否ページを記述する)
Disallow: /test/    

■ついでにsitemap.xml
ここに記述しておくとSitemapを読むようになってくれるので記載しておいたほうが良いです。
書き方は↓

Sitemap: http://www.test.com/sitmap.xml
  

2015年10月26日月曜日

「datepicker」の色々。

こんにちわ、開発者のⅠです。
先日、北海道では雪が降ったそうです。
その他の地域も急に冷え込んできましたが、みなさん体調はいかがでしょうか?

さて、前回の投稿ではお伝えできなかった、「datepicker」の各プロパティについて補足しようと思います。

このプロパティに任意の値 ( と言っても、それぞれ選択肢は限られておりますが…… )を設定することで、希望のデザインにカスタマイズすることが可能です!

例えば、”numberOfMonths” というプロパティでは一度に表示するカレンダーの数を指定できます。

「1」を指定すれば一ヶ月分、「2」を指定すれば二か月分……という感じですね。

まだまだ他にもプロパティは存在しており、

   「changeMonth : true(”月”を変更できる) / false(変更不可)」

  「changeYear : true(”年”を変更できる) / false(変更不可)」

   「firstDay : 0 (週始まりが”日曜日”) / 1 (週始まりが”月曜日”)」

   「yearRange : c-10:c+10 (”現在”を基準に選択できる範囲を指定)」

といったプロパティもあります。

これ以外にも、「これいつ使うの?」という用途が想像できないプロパティも存在します。
気になった方はぜひ調べてみてください!

それでは、今日はここまでです。



2015年10月23日金曜日

サーバーコントロールの属性を書き換える方法

どうも山田です。

ASP.NET環境で開発を行っているシステム屋です。
デザイン側の属性を書き換える方法の覚書です。
意外と便利です。

aspx
 <a href="#" class="btnNegative" runat="server" id="linkToTop">

C#
lintToTop.Attributes.Remove("href");
lintToTop.Attributes.Add("class", "btnDisabledNotGray m20");
lintToTop.Attributes.Clear();

①href属性を削除
②class属性を上書き
③すべての属性を削除