2015年12月16日水曜日

三項演算子とは?

こんにちわ、開発者のⅠです。

山手線の新型車両が11月30日にデビューしたのですが、翌日から運転を取りやめているようです。いつ復帰するのかも現時点では不明とのことで、見切り発車だったとは思いたくないのですが、今後が気になる話です。

さて、今回は三項演算子についてのお話です。

この三項演算子の構造を簡潔に書いてみると、以下の様に表現できます。

"A 条件式 " ?  "B 真の場合の処理"  :  "C 偽の場合の処理"

これは、ifを使った条件文

if ("A 条件式")
{
   "B 真の場合の処理"
}
else
{
   "C 偽の場合の処理"
}

と同じ構造になっています。

具体的に三項演算子を使って思います。
今回の例文では、変数ageを宣言しておき、その値によって表示される文言が切り替わります。
int age = 30;

void CheckAge(int age)
{
    printf("%s", (age >= 20)? "私は成人です" : "私は未成年です");
}

// 表示されるのは"私は成人です"


それでは、今日はこの辺りで失礼します。

2015年12月15日火曜日

jQueryでHTMLにテキストを表示させる方法

こんにちは山田です。

jQueryでHTML上にテキストを表示させる方法です。
使うのは以下の構文です。

.text(textString)

引数のtextStringはマッチした要素内に挿入するテキスト文字列です
実際に使ったソースは下のようになります。

勝手ながらスペースの問題で、格納した文字の0番目のみをテキストとして表示させて、2個目以上は「…他」と表示させてました。
実際に表示される位置はid名が ”plceText”の要素になります。
参考になりますでしょうか?


//表示させたいテキストを配列で用意する(disp_yourText)
if(disp_yourText.length > 0)
{
 if(disp_yourText.length > 1)
 {
  $('#placeText').text(disp_yourText[0] + "...他");
 }
 else{
  $('#plceText').text(disp_yourText[0]);
 }
}

 


2015年12月14日月曜日

”CustomValidator”について

こんにちわ、開発者のⅠです。

さて、今回はASP.NETの検証コントロールの一つである「CustomValidator」についてのお話です。
といってもそんな大したことではないですが……。
他の検証コントロールには、「RequiredFieldValidator」「RegularExpressionValidator」などがありますが、これらと「CustomValidator」には違いがあります。

それは、『ControlToValidate』プロパティが空でも良いという点です。

つまりは、検証対象の指定が必須ではなく、任意であるということです。

ソースコード側で、検証の対象やErrorMessageプロパティに適当なメッセージを設定することも可能です。

やはり、"Custom"という名は伊達じゃないといった所でしょうか。


それでは、今日はこの辺りで失礼します。

Google AJAX Feed APIとは

こんにちは山田です。

今年の東京は12月なのに24度を超える日がありました。
11年ぶりだそうです。
とても暖かくて半袖でも外出できそうです。

さて本題に入るのですが、
外部サイトが配信しているニュースを自分のサイト内で受けとって表示できないかと画策していたら、その方法の一つとして
統一された規格のRSSというものがあるとわかりました。

(一時期はRSSが人気だったようなのですが、
近年はサービス終了も目立っている印象ですね。)

今回はRSSについて調べて見ました。

■RSSとは
「Rich Site Summary(リッチ・サイト・サマリー)」の略で、主にWebサイトの更新情報を公開することを目的に使われています。 

一昔前では、各サイト(ブログとか)の更新情報を取得する手段は、直接サイトを開いて記事が追加されているか、人が操作して確認するしかありませんでした。
その改善方法として、生まれたものです。

■バージョン
  • RSS1.0
  • RSS2.0
  • Atom
1.0と2.0は違うものです。Atomは2.0をシンプルにしたイメージのものです。
バージョンの違いについて詳しくはこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/akagami_ext/20081209/p3

■RSSフィードとRSSリーダーの違いについて
RSSには配信する側と、受け取る側で呼び名が違います。
まずフィードとは供給の意味があり、RSSを発信する立場にあります。
これをRSSフィードと呼びます。
一方、それを受け取る方をRSSリーダーと呼んでいます。

■RSSリーダーの作り方
ASPNET3.5 からは
System.ServiceModel.Syndicationというクラスライブラリが追加されているのでそれを使うと便利なのですが、
今回はGoogle AJAX Feed API
という便利なAPIを見つけたので、これを使ってみたいと思います。

■Google AJAX Feed API(グーグルリファレンス)
このページに乗っているサンプルコードを参考に作ってみると、
リーダーが使えるようになりました。
https://developers.google.com/feed/v1/devguide?hl=ja


参考文献:私も試してみた
http://mypacecreator.net/blog/archives/960

2015年12月10日木曜日

任意のURLの文字列を作るためには?

こんにちは山田です。

本日は任意のURLの文字列を作成する方法です。
そもそもの経緯としては、改ページをする時に、現在のURLをそのまま引き継ぎつつ新しいURLとしてページ番号入りのものをつくるために使いました。
開発言語:C#

public static void Main() 
{
 string _param = "";//何か引数があれば"&"ごとに代入
 string url = CreateLink(1,100, _param != "" ? "?" + _param : "");
 Console.WriteLine(result);
}
public string CreateLink(int _caseID, int _ID, params object[] _args)
{
 string result = "";
 if(_args != null && _args.Length > 0)
 {
  switch (_ID)
  {
   case 1:
    // 0:ID 1:queryparam
    result = string.Format("/zoo/{0}/index.aspx", Utility.NullToString(_args[0]).PadLeft(4, '0'));
    if (_args.Length >= 2)
    {
     result = string.Format("/zoo/{0}/index.aspx?{1}", Utility.NullToString(_args[0]).PadLeft(4, '0'), Utility.NullToString(_args[1]));
    }
    break;
   case 2:
    //他のこと
    break;
   default:
    break;
    
   }
  }
  return result;
 }
}
 
この場合出力は 
/zoo/0100/index.aspx
となります。 
もし別途パラメータを付けたい場合も
/zoo/0100/index.aspx?page=1&area=1
と使うことが出来ます。